他人からもらったVBAマクロを気兼ねなく動かしたいときってありません?
※今回の記事を実施すると、
信頼出来ていないマクロも起動できちゃう恐れがあります!
本記事を実施される際は必ず信頼できるマクロで実施してください~
この記事を実践して不都合が発生した場合、
当方は責任を負いかねますので、ご了承ください~
こんばんは~ cacaponです~
最近、仕事でVBAを使っているんですけど、
VBAで作ったマクロを仕事PCからcacaponPCに送って、
動作確認をしようとしたのですよ。すると…
といった感じで、無効にされちゃいました~
自分の作ったマクロなのに辛いです~
もらったファイルが信頼できるものなら、許可ってできないのかな?
と思いまして、色々調べてみたのですが、
一番手っ取り早そうなのは
「そのファイルがあるフォルダを信頼できるディレクトリにする」
という作業が簡単そうでした~
今回はその手法をまとめたいと思います~
ただし、怪しいマクロでは絶対にしないでくださいね~
cacaponの環境
OS:WINDOWS10
使用ソフト:Office365 solo
設定の仕方
では、さっそく設定したいと思います♪
まずは任意のエクセルファイルを開き、
[ファイル]から[オプション]を選択します~
次に、セキュリティセンターの項目を押し、赤枠のボタンを押します~
その後は、[信頼できる場所]を選び、[新しい場所の追加]を選択します~
あ、黒塗り部分は気にしないで~
ボタンを押した後は、↓のような画面が出ると思いますので、
今回の信頼しても良いマクロが置いてあるフォルダのパスを入力して、
[この場所のサブフォルダーも信頼する]にチェックを入れて、
OKボタンを押します~
これで設定完了です~
一度閉じてからじゃないと反映されないみたいなので、
エクセルは一度閉じましょう~
その後は、信頼したフォルダに置いてあるマクロを開いてみましょう…
すると…
写真撮っても分かりにくいので取ってないのですが、
怪しいやつ扱いされなくなってました♪
これで普通に使うことができます~
終わりに
いかがでしたでしょうか?
cacaponはこれで無事、自分のマクロをcacaponPCで確認することが出来ました♪
ただ、セキュリティの面を考えるとちと微妙だなと考えています~
最初から散々怪しいマクロには実行しないでね!と言ってますが、
万が一、悪意のあるマクロが信頼できるフォルダに置かれてしまうと、
そのマクロが動ける状態になってしまいますので、
どうか気を付けてください~
それではまたお会いしましょう♪ ありがとうございました♪