何かを忘れても、もう何も怖くない仕組みづくり

突然ですが、Cacaponはよく物を忘れます。

毎日行う家庭での約束事を忘れてしまったり、無くし物は頻発しますし、数ヶ月前の仕事で仕掛かり中だったものとかが覚えていないと言うのも結構あります。

これはもうCacaponの忘却能力が天才的なレベルなのでしょう。忘れることによって脳がスッキリして、新しい考え事もできるので忘却能力が高いことは良い面もあるとは考えています。

ただ、必要な時に思い出せない、何かを探す時間がロスになるのも事実。これは私にとっても嫌なことなので少なくしたいところです。

そこで、今回は「如何に忘れても問題なく仕事や生活をこなせるようにする」と言うモットーの元、いくつかアイデアを考えてみることにしました。

今回は、忘れても問題ない仕組みづくりのためのアイデアを紹介したいと思います。

イデア1 アラームを使う (毎日タスク向け)

今Cacaponは家族で住んでいるのですが、2つあるお釜のうち、一つの炊飯を担当しています。

これはCacapon用のご飯なのですが、何回も炊き忘れをしてしまうのですよね。よくCacaponママに怒られております。

しかし、怒られても次の日には忘れてしまうのがCacaponクオリティ、なんとか忘れても問題ないようにしたいです。

そこで、考えたのはスマホのアラームを使うこと。

スマホのアラームは名前をつけられるので、炊飯時間とか名前をつけて、特定の時間にアラームを鳴るように設定しました。

それをしておけば、その時まで忘れていてもアラームが教えてくれます。アラームを設定して以降は見事忘れないようになりました。

イデア2 TODOリストを作る (長期的な単発タスク向け)

これは作業中のタスクが複数ある場合に有効ですね。頼まれたことはとりあえず、タイトル、タグ、期限をつけときます。

タグは自由でいいと思いますが、私の場合は頼まれた組織や人を描くようにしています。

それと、期限が近づいたら赤線アンダーバーを引いて、期限が近いと言うのがわかるようにしました。そして、完成したら、太マジックで消します。こうすることで残っているタスクが一目瞭然になりますね。

あ、ここまで書いていてなんですが、Cacaponの場合、TODOリストは方眼ルーズリーフに書いています。普段からノートを持ち歩いているので、手軽にすぐ確認できるのが気に入って使っています。

この辺りはアプリが好きな人はアプリでも良いと思います。アプリだったらアトラシアンが出しているJiraが管理しやすくていいかなって思っています。

イデア3 住所を作る (物忘れ向け)

私の場合、物を忘れるのは、使った後に適当な場所に置くために、どこに置いたか分からなくなることが多いことがわかりました。

そこで、よく使うものについては物の住所を決めることにしました。

例えば、よく使う財布は一番上の机のエリアA、鍵はフックX番とかそんな感じに。

ものの住所を意識し始めると、忘れてもそこを見ればあるか分かりますので、どこを探せば良いか分からないから、住所にあるかをみて、無ければ探すになり、だいぶ探す手間がなくなりました。

まあ、たまに変なところに置いて探すことはあるので、要改善な点はあります。

イデア4 ノートに通番と目次をつける(終わったタスク向け)

私の中で一番探すのが大変なのが、終わったタスクを思い出す必要がある場合。

仕事で言うなら「3ヶ月前のあの仕事の資料ってどこにある?」みたいなパターンです。

この場合は基本的に忘却の彼方にあるので、頭の中を検索するのはかなり時間がかかることが多いです。

これも暫定的な対応なのですが、タスクについてまとめた資料に番号を振ることにしました。

例えば、pythonのタスクならPY-0001 みたいな感じに。

そして目次も「PY-0001 python リファクタリング1 実践記録」みたいな形で紐付けができるようにしました。

これで、忘れても目次を見れば、どこに内容をまとめたかを確認することができます。

ちなみに本ブログの内容も[DH-0001]でまとめていたりします。DHは日常的なハック、Day Hackから取りました。*1


いかがでしたでしょうか?

色々なパターンの忘れに対して、Cacaponができるアイデアをいくつか紹介しました。

今は自分で試し中なのでこれからどうなるかは分かりませんが、いくつかは効果を実感しているところもあるので、続けていきたいなと思います。

何か聞かれた時に調べればすぐ答えられる状態ですね。その状態になるまでいろいろ試したいと思います。それではまた!

*1:英語力は無いですが、私が分かればいいかなぁと思う今日この頃