質問でポジティブに向かわせる
こちらの本を読んだ感想になります。
人は質問を受けると、その内容にフォーカスするらしい
例えば「昨日の晩御飯何を食べた?」と質問したら何か料理や食べ物が思い浮かぶと思います。
これが、内容にフォーカスするということみたいです。
質問の仕方によって、得られる感情が異なる
例としてあったのはこんな質問です。
【大きな投資に対して非常に強い恐怖心を抱いている人】
以前の質問「なぜ私は自分でビジネスをすることを恐れるのだろうか?」 以後の質問「どうしたら私はビジネスチャンスをより良く評価して、余計なリスクを取らないようにできるだろうか?」
前者は恐怖にフォーカスしてしまい、どんどんと恐怖心を増やしてしまったそうです。
後者の質問に変えたところ、恐怖心が消え起業家として成功したそうな。
こんな感じで、自分の感情をポジティブにもネガティブにも変えることができるみたいです。
人は1日に2〜3万回思考するらしい
前提としてフォーカスしたことを思考するのなら、
ポジティブな質問でフォーカスをコントロールすれば、
2〜3万回のうちの何割かはフォーカスした内容になると思います。
これは個人の感想ですが、意識的にポジティブな質問をすれば、
フォーカスされる内容がポジティブ寄りになり、
ポジティブになれるんじゃないかなと私は思いました。
今日はここまで
ではまた会いましょう