どうしたら成果を上げられるのだろう?
私のたまーに読み返す手持ちの本でこちらの本があります。
ドラッガーさんは組織の生産性についてずっと研究されていた方ですが、
こちらの本は個人に向けて「どうすれば生産性を上げられるか」を主に説明した本です。(もしドラなんかで有名になったマネジメントはどちらかというと組織自体に着目した視点で書かれている)
私自身も会社で働いている以上、一定の成果を上げて、お給金増やしてウハウハしたいものですが、残念ながら現状は成果を上げられる人材ではないようです。
こちらの本では、成果の規定として↓の三つの領域を挙げているのですが、
- 直接の成果(作ったサービスが売れて会社に利益をもたらす)
- 価値への取り組み(組織の目的のために行動する)
- 人材の育成(組織を維持するため)
どれも出来ていない気がするのですよね…
ただ、気概だけはあるのと、本から情報を得ることは得意ではあるので、
そこから手を付けていけば成果を上げる人になれるかもしれません。
ドラッガーさんも「成果を上げるには成果を上げるための並の能力で十分」ともおっしゃっているので、まずは、成果を上げる並みの能力なるものを磨けるように努力してみたいと思います。
…そこが読んでてもはっきり理解していないんですけどね…
どうすれば成果上げられる人になるかなぁ…