cacaponのブログのアクセス傾向から良いブログとは何か分析してみました

このブログでは、アクセス頻度が高い自分のブログを分析して、次のブログに活かせないか考察したものになります。

私のブログって一日10〜20件ほどアクセスしていただいているのですが、

今のところ、ピックアップと同じ順にアクセス頻度が高いみたいです。

  1. 一次資料の探し方 しっかりした根拠を持てるようにしましょう♪
  2. FF黒魔導士から学ぶ模写の効用
  3. 【Unity】Editorもスマホも同様にオブジェクトのタッチを感知させる方法
  4. UE4 セーブロードの作り方
  5. WaitForAnimationを自分用にカスタマイズしてみました。

これらのブログはcacaponブログ史上常に上位に入っているブログなのですが、

他のブログより何が優れているのか私自身あまり考えていませんでした。

つまりまぐれ当たりしているだけなのです。


しかし、せっかく過去のcacaponが残した資産を有効活用できないのはもったいないと思い、本ブログでは、アクセス頻度が高い自分のブログを分析することにしました。

分析することで、次に作るブログの質を高められる可能性があるからです。

質の高いブログは私にとっても読者にとっても有益になる新たなアクセス頻度上位ブログを作れるようにし、質の良いアウトプットができるようにすることを目的に考えてみたいと思います。

よくアクセスされるであろう理由

理由① あなたの疑問を解決している記事である

上位に入っているもののうち、4つは方法論を解説した記事になります。

例えば、「一次資料の探し方」は、

一時資料の調べ方がわからない人やをなぜ調べなきゃいけないのかというのを疑問に思っている人に向けて

理由から始まり、例題を通して必要性を説明して

そして、実際の例にてどうやって自分では調べてたのかを説明しました。


他の記事も

Unityの2Dのオブジェクトのタッチ実装がわからない!

→「【Unity】Editorもスマホも同様にオブジェクトのタッチを感知させる方法」

UE4のセーブロードってどうやって作るんだろう?

→「UE4 セーブロードの作り方」

といった感じです。「WaitForAnimationを自分用にカスタマイズしてみました。」のも疑問解決に入るかなと思います。

理由② 独自性がある

私自身の考え方が多分に現れたり、私ならではの記事になった場合、かなり人気が出ているのかなという印象があります。

手前味噌ですが、「一次資料の考え方」のcacaponロボは例としてかなり上手くできたと思いますし、 「FF黒魔導士から学ぶ模写の効用」でしたら単純に模写しました、ってだけではなく模写を通じてどんな知見を得られたのか 私自身が得られたことという点に踏み込んだからこそ、ちょっとした人気が出たのかなと分析しました。


逆に、本の中身の一部を引用して紹介するような記事を私は書いたりすることがありますがこれらのアクセスはあまりありません。

本の意見が強いせいか本好きなら「本読めばいいや」となるでしょうし、本嫌いな人が情報を手っ取り早くエッセンスだけ知りたい層から見たら 分かりやすくまとめたという感じというよりかは、一文章の主張に対する私の意見をちょろっといっているくらいなので、 あまり需要がないのかなと思います。

理由③ 人気のある題材を絡めている

これが顕著に現れたのは「FF黒魔導士から学ぶ模写の効用」かなと思います。

FFは言わずと知れた著名なゲームですし、その中でも黒魔道士はかなり特徴的なフォルムをしていますので

FF好きの方が私のブログをちょろっと見てくれたのかなと思います。

では新しく作るブログはどういうふうに作れば良いか?

ここまでで「アクセス頻度が多い理由はこうなんじゃ」という点を独自の考えではありますが、述べさせていただきました。

この考えがあっているかどうかは分かりませんが、今後のブログ作りのヒントにはなりそうな感じです。

まあ、間違っていたらまた分析し直せばいいし、合っていたらその考えをベースに強化していけば良いのでどっちに転んでも良いとは思いますが…


では前置きはここまでにして、分析結果を踏まえた今後のブログ方針を考えてみましょう。

全て取り入れるのもありかなぁと思うのですが、もともとブログ書くのが得意ではないですので、 理由1の「あなたの疑問を解決している記事である」を基準に絞って方針を考えようと思います。

私が困ったことを疑問を解決する内容にする

誰かの悩みをブログで解決するのはすごい事だとは思いますが、手軽さも考えると私自身が困っていることにフォーカスした方が書きやすそうな気がします。


自分が困っていたことは他の人も困っている可能性がある、という視点に立って解決方法を文書にまとめてみようと思います。

ブログを作る前に二つの質問をする

  • 「このブログは何の悩みを解決するのか?」
  • 「その悩みはどうやって解決するのか?」

これに答えられると、ブログの骨子になります。

後は如何に読者さんに理解できる形に伝えられるかがポイントになると思います。

理解を促すために適切な例えを使う

cacapon.hatenablog.com

以前書いたブログですが「AWSのAutoScalingを理解するためにクリエイトのレジを例えに」しました。

例えを用いることで、未知の概念も身近なものと照らし合わせて理解を促すことが可能です。

上の例ならAutoScalingの動作を知らなくても、クリエイトのレジの人のお客の捌き方を知っていれば、 「ああ、それをクラウド上でやってるのね」と理解できます。(cacaponはそう理解しました。)

つまり、分かりやすくなるのです。

ただ、気をつけないといけないのはその例えがその人の知識と結びつくかどうかは未知数ということ。

クリエイト行ったことがない人に対してこの例えをしても馴染みがないのでわからない人もいるでしょう。

できる限り多くの人がわかる例えを用いるように心がけたいと思います。

文章の代わりに図を使う

ブログとしては本末転倒かもしれませんが、文字で伝えるより図で伝えた方が伝えたい情報を分かりやすく伝えることができます。

例えば私の大好きな鳥「カカポ」について説明したいとした場合、

フクロウオウム(梟鸚鵡)またはカカポ(マオリ語: kākāpō(カーカーポー)「夜のオウム」; 学名: Strigops habroptilus)は、ニュージーランド固有の夜行性オウムの一種である。世界で唯一の「飛べないオウム」であること(厳密にはバランスを取るために僅かに翼が使用できる)、最も体重が重たいオウムであること、レックという繁殖法をもつ点が大変大きな特徴である。また、世界で最も長生きするオウムかも知れないと考えられている。(Wikipediaより引用)

と伝えるより、こんな鳥って写真を見せた方がわかりやすいかもしれません。

TirrikoによるPixabayからの画像


いかがでしたでしょうか?

このブログではより良いブログを作るために 自分のアクセスが多いブログを分析して、今後の対応策を考えてみました。

これを基にアクセスログが増えれば万々歳ですし、ダメでしたらまた分析し直せば良いです。

もっと良いブログが書けるように頑張ってみようと思います。それではまた!