物にもよるけど、大体の秘密は秘密のままが一番

最近日本人として日本の起源について知らないのはまずいなぁと思いまして、「古事記」と「日本書紀」を読み始めたcacaponです〜

 

読んでて思ったのですが…

 

「押すなよ? 押すなよ?」で熱湯風呂に突っ込まれる某芸人さんのような事って昔からやっていたんだなぁと思いました〜

 

例えば…

 

伊弉冉尊 「開けるな?絶対に開けるなよ?」

伊弉諾尊が開ける

 

豊玉毘売 「開けるな?絶対に開けるなよ?」

→山幸が開ける

 

上の二つは古事記の上の巻の話です〜

それ以外の昔話でも…

 

鶴の恩返し 「開けるな?絶対に開けるなよ?」

→若者が開ける

 

雪女 「言うなよ?絶対に言うなよ?」

→違う女にバラす(その人は変装している雪女さんですけど)

 

……

 

なんでしょうね?

日本人のSaGa…もとい性何ですかね?

 

分からない事を分かるようになりたい…

というのは人として持っている欲求の一つなのかなとは思います〜

そのおかげで、今は便利な道具がいっぱい出来ました〜 先人の皆様には本当に感謝です〜

 

ですが、それを対人に発揮してしまうと大体悲惨な目に遭います〜

昔話だと男側は大体嫁さんや彼女さんに逃げられてますね〜

因果応報な気はしますのであまり弁護できないですけど〜

 

女性側は…最愛の人に裏切られて相当辛いんだろうなと思いました。

男尊女卑が強かった時代で、これだけのメッセージ性があるのは相当強い思いだったのではとcacaponは思います。

 

まあ、秘密の内容が人を裏切るような秘密だったら秘密を暴くべきなのでしょうが…

そうでないなら秘密を秘密のままにしておくのも人間関係を円滑にする秘訣なのかもしれません〜