「考える」を考える
こんばんは、cacaponです~
6月までは毎日更新頑張ってたのですが、
ネタ切れと毎日更新が辛くなってきたため更新できませんでした~
今月は、週1回ペースで更新していこうと思いますので、 よろしくお願いします~
今日のお題は?
「考える」事を考えていきたいと思います~
なぜ、そんなお題かというと、問題を考えるとき、
分からないで止まってしまうことが多いからです~
本当は、自分が納得するまで考え抜きたいのですが、
そこまで到達できないことが多いので、
この際、考え方を見直してみようと思ったのがきっかけになります~
それでは、考えていきましょう~
少し長くなるかもしれませんが、お付き合いいただければ幸いです♪
最初は簡単な具体例から♪
具体例を見てみるともしかしたらヒントがあるかもしれません…
という訳で具体例を考えてみましょう~
何が良いですかね?
…そうだ、「今日の晩御飯」について考えてみることにしましょう♪
今日の晩御飯は何にしようかな?と考えた時、
「カレーにしよう!」とか
「コロッケを食べよう!」とか
思いつくかと思います~
これで、「今日の晩御飯はカレー!」と決めましたら、
今度はカレーの材料買ってきたり、料理したりになるかと思います~
はたまた、外のカレー屋さんで食べる、
というのも選択肢の一つかもしれませんね♪
その後は実食!
ご馳走様まで行ったら、その後片付け…
と、どんどん繋がって止まんなさそうなので
いったんここで止めちゃいましょうか~
今日の晩御飯とカレーの関係は?
最初に戻りますね~
「今日の晩御飯」という考えに対して
「カレー」が思いついてますが…この関係は何なのでしょうか?
「カレー」は「今日の晩御飯」に対しての答えになるかなと思います~
となると、「今日の晩御飯」は「カレー」に対する問題となるでしょうか?
ですが、「今日の晩御飯」だと問題としてはモヤっとしている気がします~
それは、「今日の晩御飯が何なの?」がはっきりしていないからだと思うのです~
なので、ここははっきりさせちゃいましょう~
「今日の晩御飯が決まっていない」にしましょうか。
そうすると、「今日の晩御飯が決まっていない」問題に対して、
「今日はカレーにする」という答えを出している、
と、すっきりした関係が見えてきそうです。
この後も「カレーを食べるためにどうするか」という問題に対して、
「料理する」・「外で食べる」という答えを出しています~
ということはつまり?
具体例(二例しかありませんが)を見たところ、
「ある問題に対して、何らかの答えを出す」というのが、
「考える」ということなのでしょうか?
cacaponとしては↑を考える、ということにしたいと思います~
考えるがはっきりしたことですので、
cacaponが良くぶつかる「考える」にまつわる
問題について考えてみたいと思います~
問題① 答えが分からないとき、どうしよう…
考えても答えが分からない時って皆さんはどうしていますか?
cacaponは良くあります、分からなくて云々唸って、
結局分からずじまいで放置ってものも結構あります~
例えば、cacaponはパズルが好きなのですが、
解けない問題は多いです~
その時の解決法は何個かあります~
①「裏面の答えを見る事」 (答えを見る・調べる)
…パズルだと最悪な手法だと思います~
ただ、答えがあるものでネットを見れば解決できる問題でしたら、
調べて答えを見つけるというのは解決法の一つではあるのかなとは思います~
ただ、他の人の答えを使っているだけなので、
考えるとはちょっと違った分野になる気はします~
あと、「裏面の答えが見つからない(存在しない)」時には使えないので、
他の解決法は必ず用意するべきでしょう~
②とりあえずやってみる事
パズルで意外とあるのが、問題が分からないパターンです。
問題は書いてあるけど、文章だけ読んでも良く分からない場合は、
自分の腑に落ちるまで動かしたり、ペンで書いたりすると良いかと思います~
書いてく内に「こういう問題なんだ!」と分かれば、
おそらく考える一歩目は踏み出せる気はします~
③前提となる原理原則をしっかり分かるようにする
パズルだと前提がはっきりしていることが多いですけど、
問題によっては先に分かってないとこの問題も分からない…
という問題もあります~
例えば、「ユーグリッド原論」は、前提が「5つの公準と5つの公理」になります。 これを知っていないと、問題を解けません~
ユーグリッド原論は最初に書いてあって優しさがあふれていますが、
数学の証明だと、「証明したことを使って別の問題を証明」
ということがいっぱいです。
そんな時は前の証明を知っていないと今の問題が分からなくなります~
そして、日常の問題もそんな前提が隠れていて
パッと見分からないことが多いかと思います~
そんな問題とぶつかった時はどうしましょう?
そんな時は、素直に前提として何があるのか?
何が分からないとこの問題が解けないのか?
というのを調べる必要があるかと思います~
一歩下がってもう一度その前提の問題が分かるか考えてみましょう~
それも分からなければ一歩下がる…
分かるところから始めれば、いつかはその問題も分かるはずです♪
…
もっと他にも解決法はありそうですけど、
cacaponが思いつくのはこのくらいでした~
問題② 我慢できずに途中で諦めちゃう…
これ、何回か転職したあたりから、
自分の中で顕著になったなぁという問題なのですが、
自分の中では「考える筋力」が無くなったからだと思っています。
私の場合、本は大好きでよく読みますが、 その本に対して何か考えるかというと… 「ほーなるほど」で止まってしまっていることが多いのです。
そこで満足しちゃっているわけですね。
先日、たまたまソクラテスと馬鹿な人とは何が違うのだろうという
疑問がわきまして、久々にじっくり考えたのですが、
今の私だと1時間ほど考えて答えが出ずに終わってしまいました…
こちらの問題に関しては自分なりの解決策は出来ていません。
まさに、「これについて考える」べき問題かなと思っています。
とりあえずやってみる事としては、
・日常生活から疑問を探してみる。
・少し考えたら分かりやすそうな問題を考えてみる。
という感じで、やってみようと思います。
一歩目が踏み出せるといいなぁ~
終わりに
普段500文字くらいで押さえてたのですが、
気の向くまま書いてみようと思ったら、
思ったより筆が進んでしまってびっくりしました(笑)
私の「考える」について考える。いかがでしたでしょうか?
参考にするなり、反面教師にするなりして、
少しでも皆様の「考える」について考えるきっかけの一助になったら幸いです♪
それではまたいつかお会いしましょう~