知識の段階について考えてみる

今日は、デザインパターンではなく、箸休め的な内容を書こうと思います~

勉強していてふと思った事なのですが、
知識の理解度って段階があるなぁと思ったのです。

そこで、cacaponなりに知識の段階をまとめてみました。
まとめたのがこちら

  • レベル0: まったく知らない
  • レベル1: どっかで聞いたことはある
  • レベル2: 名前は知っている
  • レベル3: 説明できないが、自分なりに解釈してる
  • レベル4: 説明できるが、分かってもらえない。
  • レベル5: 知っている人なら、説明が分かってもらえる
  • レベル6: 不特定多数の人にわかってもらえる
  • レベルMAX: すべてを知っていて、誰にでも説明できる

これを踏まえて、考えたことがこちらになります~

  • 知識の段階は漸近線。
    レベル0 ≦ 理解度 < レベルMAX

  • レベル3まで上げれば、問題の検討はできると思う

  • 誰かに提案するときは、レベル5まで必要そう

  • なので、知らないことはとりあえずレベル3まで、
    そのあと必要な部分だけレベル5まで上げるとよいんじゃないか?

なぜこういう考えに至ったか、
一つずつ見ていきたいと思います~

知識の段階は漸近線。

まったく知らないのはありえますけど、 全てを知っているのはありえないと思いましたので…

レベル3まで上げれば、問題の検討はできると思う

これは例で考えてみましょう。

問題「縦3cm,横5cmの四角形の面積を求める」
知識 「縦×横 = 四角形の面積という公式がある」

  • レベル0 知らないと解けないかと
  • レベル1 どっかで聞いたことあるくらいだと分からないかと
  • レベル2 四角形の面積の公式という名前を知っていても、
    中身を知らないと厳しいかなぁ
  • レベル3 中身が分かればとりあえず解けるかと

上の例から、「名前」と「自分なりに解釈した中身」されあれば、問題を解決するための検討には使えるのかなと思いました。

誰かに提案するときは、レベル5まで必要そう

一つ前の例で四角形の面積を求めることはできましたが、
それを人に教えるとなるとまた大変です。

なぜなら、その人が理解できる形に知識を加工しなければならないからです。

cacaponが思いつく理解の形はこんな感じですが…

  • 実際に図を描いて説明する
  • タイルを使ってみる
  • 歌にしてみる?
  • 面積を求めるに関するストーリー etc...

まあ他にもあると思います。

これを教えるとき、「タイル」でしか理解してない人が、
「タイル」の教え方が理解できない人に伝えても
理解できないと思うんです。

なので、教えるときはその人が理解できる形にしないといけない。
そのためには、教える人が「タイル」以外の教え方も知らないといけないです。

端的に言うと「多角的に理解する」といった形でしょうか?? 人に教えるには、自分がそのように理解する必要があると思うのです~

多角的な理解しているだろうというレベルは
cacapon的にはレベル5くらいの知識かなと思います。

なので、知らないことはとりあえずレベル3まで、そのあと必要な部分だけレベル5まで上げるとよいんじゃないか?

ここがCacaponの言いたい事です~
色々とか変えている問題を検討するために必要なのが、 「知識の名前」と「中身」かと思います。

それが、分かるのがレベル3くらいの知識だと思うのです。
まずは問題を検討できるようにレベル3程度の知識を幅広く得ていくのがまず第一段階としてよいのかなと考えました~

次に、解決策を作るときは、得た知識から組み立てていくかと思うのですが、この時に説明するために多角的な理解が求められると思います。
なので、ここのタイミングでレベル5の知識まで引き上げればよいのかなぁと思いました~


...cacaponの頭の中で考えたことをメモした事なので、
ソースとか根拠が無いガバガバな内容になってしまいました~
余力があれば調べたりして考えを補強したいのですが、 無理でした…
今回のブログ以上になります~