老子の言葉を自分なりにとらえてみました~
為学者日益、聞道者日損。
(学を為むるものは日に益し、道を聞く者は日に損ず)
老子の中の一節ですが、その中でもよく見かける言葉かなぁと思います。
この後に、続く言葉も合わせると
「どんどん知識を減らしていくといつか無為の境地に達して、
そこまで行けば出来ない事は無いよ~」
となります~
学問なんかは特に増やして深めてなんぼなイメージがあるので、
今のご時世から見ると馴染みがない考え方かなぁと思います~
cacaponもそう感じますが、
持ってない、出来ないからこそ良いことはあるので、
それに近いかなぁと思ってます~
例えば私の場合…
- 野菜が嫌い~→入るお店はすぐ決まります~
- 趣味も少なめ~→かける時間は多いです~
- ポケモンだと御三家一匹特化に~
- ソシャゲだと、大体極振り~
といった感じです~
そして、メリットはというと…
- 選択肢が減ることで迷う時間が減る。
- 一つのことに対して使える時間が増える
- 目的によっては労力が減る
- 際立った能力が手に入る
こうやってみると、中々良いことに見えませんか?
私は無為の境地にはなれないかもしれませんが、
したいことを絞って、際立った能力を手に入れるのも
面白い人生かもしれません♪