昔ながらのゲームをUnityで作るうえでこれは役に立ちそうかなと思ったこと
前回のブログでは「困った事」をかいたのですが、
役に立ちそうかなと思ったこともまとめてみることにしました。
役に立ちそうなことその① Vector2Intは上下左右デフォルト値がある
2dマップでは良く使うであろう、Vector2Intクラス
移動先のベクトルを求めるのに使ったのですが、
- Vector2Int.down (0,-1)
- Vector2Int.up (0,1)
- Vector2Int.left (-1,0)
- Vector2Int.right (1,0)
とデフォルトで既に設定されているのですね。
ただ、今回作ったゲームでは、配列の関係か上下がさかさまになっていたので、
↑を押すとdown, ↓を押すとupにするようにしていました💦
この辺りは、コメントに残していると後で見返したときに分かりやすいかもしれません😅
役に立ちそうなことその② Stageデータをtxt形式でロード
実装がぐちゃぐちゃですが、初期化時にStageX(Xは1~9).txtのステージを読み込むようにしています。
このようにしていると、一定のルールに従ってテキストファイルを書いてもらえたら
ちょっとした手間*1でステージを作ることができるようになります。
データと実装を分離したことによる効果かなと思います😆
役に立ちそうなことその③ Stageの縦幅横幅の自動判定
縦幅は改行文字+1
横幅はIndexOfで最初に見つけた\nの位置 -1 で判定しています。
これも、ステージのテキストがあれば簡単にステージが作れるに一役買っています。
ただ、このやり方って長方形でないと正しく判定されなさそうなので、
複雑な形のステージには別途実装が必要になるかもです💦
以上になります、
それではまた😆
*1:今回作ったものだと、ステージセレクト画面でボタンの実装、Stage名の指定、後はNextで指定する実装が必要です