cacaponのTinkercad体験記 【マークを埋め込んだ透明ブロックを作る】
あらすじ
ある日、私は考え中のパズルの為に
↓のようなブロックを考えていました
しかし、ドット絵で作るには私の表現力は足りない💦
ではどうするか…🙄
なら、3Dモデルで作ってしまえばいいんじゃない？💡
と閃き、作ることにしました😄
ただ、わたしは３Dモデリング未経験💦
それならと初心者でも使いやすいソフトがないか探してみた所
Tinkercadというサービスが今回作るうえで良さそうだという事に
このブログは、そんなモデル初心者cacaponによる
Tinkercadでマークを作って
そのマークを埋め込んだ透明ブロックをUnityで作ったお話です😄
どうやって作る？
今回作るブロックは次のように創っていこうと思います
- 透明なブロック部分を作る
- マークの部分の部分を作る
- マークをブロックに埋め込む
それぞれ考えていきましょう
①透明ブロックを作る(Unity)
透明な表現は以前Unityで調べたことがありまして、
「マテリアルをチョメチョメすればガラス質感を出せる」
というのは知っていました😅
ガラスという事は透明な感じは作れるはず✨
というわけで、マテリアル周りで調べてみることに…
調べたところ、マテリアルのレンダリングモードを
Transparentというモードにすると
透明＋光の反射有な感じになるっぽいですね🙄
この情報を元に、マテリアルを以下のように設定してみました
α値をちょうどいいくらいの透け具合に
スムースネスは透明具合に関わってくるのでとりあえず最大に
という感じにしました。
結果、こんなブロックに
おお、イイ感じに透けてるではないですか✨
因みに、メタリックを高めると透け無くなってしまうのですが
ちょうどいい塩梅に調整すると
スモークを掛けたようなガラス質になるので
これはこれでお好みで調整でいいのかもしれません😆
②マークを作る(Tinkercad)
次にマーク部分を作っていきます
Tinkercadはメールアドレスで登録すると無料で使えるそうです
始めると、英語のチュートリアルが始まりますが、
翻訳駆使しながら進めて…とりあえず操作方法はある程度分かりました💦
今回は一例として三日月を作ってみようと思います✨
動画を取ってみましたので、どうぞ😆
三日月は〇二つ重ねて出来るので結構簡単でした♪
あと、ダウンロードの形式が複数ありますが、
.obj形式はUnityで読み込めるみたいなので、
今回は.obj形式で読み込むことにしました😄
③マークをブロックに埋め込む(Unity)
ダウンロードすると、中に【tinker.obj】というファイルがありますので、
それをUnityのアセット内の任意の箇所に入れます。
※も一つある.mtlファイルはどう使っていいか分からず💦
Unityで開くとモデルが読み込まれていることが分かります😄
※分かりやすいようにtinker.objをmoon.objに改名してます
このまま入れたいところですが、
どうもでかすぎるみたいなので、スケールファクターというのを調整します💦
今回は0.05にしてみました😄
それを、Cubeに入れてみた所…
ん？ 座標がずれていますね💦
どうもモデルの始点がうまく設定できなかったようです💦
この辺はまだ私は分からないので、
今回は無理くりtransformをいじって合わせることにしました😅
あとは、色が消えてしまっているので
こちらはマテリアルUnity側でマテリアルを適用することにします
お月様なので金ぴかでいいかな？
group_xxxとなっているオブジェクトに
予め作っといた金ぴかマテリアルをくっつけたところこんな感じに😄
おお、イイ感じに埋まっているのではないでしょうか？😆
マークが埋まっている透明ブロック、完成しました✨
まとめ
モデリング初心者の私でも結構簡単に作ることが出来ました✨
これから3Dの作品なんか作ってみようと思う方は
取りあえずの入門としてやってみてはいかがでしょうか？
正直まだ分かっていないことが多いですが、*1
簡単なモデルを作ってUnityに入れるのなら中々良さげな気がします😄
今回はこの辺で
また会いましょう😆
*1:座標を中点に設定する方法とか、色が抜けてしまう理由とか
